2025.02.18
神奈川県 社内木鶏合同体験会&交流会 in 藤沢に参加しました
先月、藤沢商工会議所ミナパークで開催された「社内木鶏合同体験会&交流会」にワンプロを代表して参加してきました。
“木鶏会”とは、2023年夏の甲子園制覇した慶應義塾高校野球部も実施している全国約1400社を超える企業&学校が導入する、月刊誌『致知』を使った勉強会で、各自が人間力を磨き、さらにはチーム力の向上を目指すものです。ワンプロでも昨年よりその取り組みを始めました。
今回は、神奈川県内の企業、学校で同じように木鶏会の取り組みを行っているグループが集って交流会が開催され、長年社内木鶏会に取り組んでいる企業の大先輩から硬式野球部の女子高生たちまで世代も幅広く、様々な立場の方の意見発表が聞けるのはとても良い経験でした。
今回の課題テーマは「万事修養」
人生に無駄なことはなく、すべてが勉強・・・
推薦記事の中で、上杉鷹山の格言「働き一両、考え五両」が紹介されていました。
ただ眼の前のことをやるだけの一の働きは一両の成果にしかならない。
しかし、頭を働かせアイデアをもって取り組むと五両の成果があがる、と。
鷹山の言葉には続きがあります。
「知恵借り十両、コツ借り五十両、ひらめき百両、人知り三百両、歴史に学ぶ五百両、見切り千両、無欲万両」
周りの人達から知恵を借り、謙虚にアドバイスを受けていくことは十倍、五十倍の価値がある。
アイデアのひらめきは百両の価値がある・・と続きます。仕事の取り組み方における示唆に富む格言ですね。
2025年がスタートして約2ヶ月。
寒暖差が激しく、北風も吹き荒れる日々が続きますが、『冬は必ず春となる』
仕事においても生活においても、前向きに前向きに・・・桜満開の春が待ち遠しいですね! M.M