2024.12.11
2024年、今年もお世話になりました
早いものでもう師走。
今年もコロナ前に負けないほどの沢山の展示会が日本中で開催されました。
中でも年間300件以上の国内最大の会場となっているのが「東京ビッグサイト」ですね。
ところで、このビッグサイトの開業がいつだったか覚えていらっしゃいますか?
―答えは1996年(平成8年)4月1日。
開業当初から耐用年数は約30年と言われており、およそ1年後の2026年にはちょうど30年目を迎えることになります。
それに合わせ、昨年12月より会議棟を皮切りに大規模改修工事が順次始まりました。
現在のところ、全館完了は2028年2月の予定となっております。
以下、東京ビッグサイトの公式ホームページから転載します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<お知らせ>
※大規模改修工事により、以下のとおり施設の部分休館が発生いたします。
休館期間(予定)
西展示棟:2025年1月から2025年6月末まで
東展示棟(1~3ホール):2025年7月から2026年3月末まで
東展示棟(4~6ホール):2026年4月から2026年12月末まで
全館:2027年1月から2027年2月中旬まで/2028年1月から2028年2月中旬まで
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
通年開催の展示会スケジュールにもかなり影響がありそうです。
続いて豆知識を少々・・・
東京ビッグサイトで一番最初に開催された展示会は何だったでしょうか?
答えは「第24回東京国際モーターサイクルショー」です。
こちらの『東京モーターサイクルショー』は、来年3月の開催で第52回目を迎えます。
次に「東京ビッグサイト」の名前の由来をご存知でしょうか?
正式名は「東京国際展示場」。
「ビッグサイト」は愛称で “大規模(ビッグ)で国際会議や展示会などで賑わう祭都(サイト)の中心施設になる”という意味ですが、この愛称が誕生するまでには、事務局の産みの苦しみがあったそうです。
一般公募で一番多かったのが、「東京メッセ」。「幕張メッセ」の手前、さすがに採用とはならず、「東京」だけ取り入れた形で、商標調査の上問題がなかった中から審査員の支持が集まった「彩都または祭都=サイト」を採用し、巨大な展示場だから「ビッグ」も付けてようやく「東京ビッグサイト」の愛称が誕生したそうです。
たまに「ビックサイト」と「ク」が濁らずに表記されることがありますが、正しくは「グ」と濁ります。
ゆりかもめの駅名も「東京ビッグサイト駅」ですよね。
是非、皆さんも東京ビッグサイトにどんどん足を運んでくださいね。
ワンプロのホームページでは、向こう3ヶ月間の展示会開催情報を発信していますので参考にしてください。ちなみに弊社、ワンプロモーション株式会社は、通称「ワンプロ」と呼んでいただいております。
”ワンプロ”と検索をかけても、まだまだ ”ワンちゃんプロレス(犬同士のじゃれあい)” には敵わないですが⋯(笑)
でも、単なる略称ではなく、皆様に親しみを込めて呼ぶ名(=愛称) として、誰からも「ワンプロ」と呼んでいただける存在を目指して頑張ります!
来年2025年もワンプロをどうぞよろしくお願いいたします。 M.M.